2タイプの型

僕が使っている型は二タイプあります。

 

どちらの型にも薄くスライスした粘土を使い、成形するのですが

作り方が違います。

 

写真一番上の方は粘土を「押し込む」タイプの型

下の二つは粘土を「かぶせる」タイプの型

 

押し込む型の良いところは、高台を付ける場合に

一体成型ができること。

型の底にぐるりと細い溝があり

ここへ高台となる土を先に入れておき
その上から
スライスした粘土を押し込むことで

高台付きのうつわを一気に成形することができます。

 

難点は、少し時間を置かないと
成型したうつわを型から外せないということ。

コンスタントに成形したければ
同じ型を二つ三つ用意しなければ
いけません。

 

一方で、かぶせるタイプの型はシンプルです。

スライスした粘土を型にかぶせ、型のふちに沿って

余分な粘土をカットする。

良いところは、型に模様などを彫り込んでおけば

それを写し取れるということ。

それと、成形したら裏返してすぐに型から取り外すことができるので

割とコンスタントに成形ができる。

 

難点は、高台を付けたい場合

フリーハンドの手びねりで付けることになるので

少し手間がかかるということと

仕上がりもややユルめの雰囲気の高台になるところでしょうか。

 

それぞれにいい部分とやりづらい点があり

目的に応じて上手く使い分けることが大事です。