難しいこと

うちの子供たちは引き続き学校の友達関係が

上手くいかず悩んでいるようだ。


いわゆるハブられてるってやつ。

いじめの寸前?いや傍から見たらいじめなのだけど

本人にもプライドがあるからね。

自分がいじめの対象だなんて誰が受け入れたい?

そこに大人が介入するのはとても難しいのです。

(とくに父親なんかにゃ言えないわな)


子供は賢い

親や教師の前では絶対にしっぽを見せない。

自分の名誉に傷を付けることなく

密かにストレスのはけ口を見つける。

言いつけたら密かに報復をする。

それがわかってるから子供は堪えたり

これはいじめではないと思い込んだりして隠すのです。


どの時点で僕らが介入すべきか

それともしないべきか

そのタイミングと方法を見計らっているところです。



ところで

以前男と女の違いを書いた本が流行って

僕も読んでました。


男脳の根っこにあるのは攻撃性をはらんだ

競争本能。

他をくじき、勝ち残るのだという意識

他よりも自分が優位でありたい

これが大昔狩りをして生きていた時からの

男脳の本質だそう。


男社会でのイジメは競争本能と優位性の確認から

来ていそうですね。


いっぽう女脳の根っこにあるのは協調。

男たちが狩りに出かけているあいだ

女子供は住みかに残されます。

そこで仲間と上手く過ごすために

コミュニケーション能力が

発達したといいます。


女性社会でのイジメは、仲間意識を高めるために

共通の敵を設定したりするところから来るそうです。


恐ろしいことに、男女に関わらず

僕たちの遺伝子にはイジメをしてしまう性質が

本能として書き込まれているんですね。

これには抗えないのでしょうか。


この本能のことを僕らは歴史の中で

知っているから道徳などを教えて

予め諭しておく必要があるのでしょうね。


(ちなみにこの遺伝子情報が書き変わるには

2000年ほどの時間を要するそうです…)


集団から外れた人や生き方をアウトローと

呼びます。

以前 鶴瓶師匠がラジオで

「アウトロー言うのは聞こえはエエが

所詮は気持ちの弱い奴のコトや」

とおっしゃってたのも今ではうなずけます。

多勢の中で生きづらくなって結果アウトロー。


僕が所属してる工芸の世界にも

会社勤め、集団に馴染めなくて…っていう

いわゆるアウトロー気質の方が多い気がします。


僕もそうでしたしね。


あれこれ言いましたが

わが子たちのこととなるとそう冷静でもいられず

どうしたものか


僕ら親は先にいなくなるんだし

これからも世の中人間がいる限り

そういうモノは変わらないのだから

うまく乗り越え方を見つけてくれればいいが。