天目茶碗と“闘茶”

ご要望アリ
天目ふうの碗を試作しています。

口づくりと見込みにかけての
ラインに特徴があり
もう少し試行錯誤して
慣れなければいけません。

ちょうど別件で、天目茶碗ふうの
かたちを作る仕事があったため
良い機会でした。

古陶の天目茶碗は
見た目のふっくらした形と比べ
内側はすり鉢状にとがった形状で
結果、肉厚で重たいようです。

説のひとつとして
天目茶碗は唐~宗の時代の中国で流行った
“闘茶”用に作られたものだというのがあります。
闘茶はお茶の泡立ちを競う遊びで
天目茶碗は、お茶がより泡立つように
工夫され、あの形状になったと言います。

これは父の所属している陶芸の会に
中国から研究者のセンセイを招き
講演してもらった際に聞いた話だそうなので
信頼できる話だと思います。

↓ウイキペディアに闘茶の記載ありました↓
https://ja.wikipedia.org/wiki/闘茶